老後資産問題がドンドンと悪化している、今日この頃。
年金があれば老後は大丈夫…って、まだ思っている人っていますか?
そう思って何もしなかった人が老後破産をしいるイメージ…。
老資金問題のための制度の1つ、iDeCo。
時代に合わせて制度を定期的に改正している制度です。
この度、2027年に大きくiDeCoの内容を改正することになっています。
内容については↓↓
施行予定: 2027年1月
掛金上限の増加
- 企業年金のない会社員:現在の月額2.3万円から月額6.2万円に増額。
- 企業年金のある会社員・公務員: 現在の月額2.0万円から最大月額6.2万円に増額(企業年金掛金との合計額)。公務員の場合は月額5.4万円程度になる見込み。
- 自営業者等(国民年金第1号被保険者): 現在の月額6.8万円から月額7.5万円に増額。国民年金基金を利用している場合はその掛金との合計で考える。国民年金付加保険料納付者は月額7.4万円まで。
iDeCoの加入可能年齢を70歳まで延長
iDeCoへの掛金拠出の eligibility (Eligibility) を65歳から70歳まで延長します。これにより、ほとんどの人が積み立てを継続できるようになります。ただし、老齢基礎年金やiDeCoの積立資産をすでに受け取っている場合は、掛金を積み立てることはできません。延長後の掛金上限額は月額6.2万円となります。
施行予定: 2026年4月(先行実施)
企業型DC(確定拠出年金)のマッチング拠出規制緩和
個人のマッチング拠出額を会社の拠出額より少なくしなければならないという従来の規制が撤廃されます。これにより、企業の掛金と合わせて月額6.2万円の限度額を最大限に活用できるようになります。
会社員が月2.3万円から最大6.2万円まで投資可能になるようですが、私の給料でiDeCoに満額投資をすると、老後になる前にiDeCo貧乏で困りそうですね(笑)
しかし、年収が高い人は多くの節税効果を得ることができるので、人によってはいい改正だと思います。
iDeCoへの投資が70歳まで投資可能に…70歳まで仕事をしないといけない社会になる予定なのですね…。
日本から”定年”って概念が無くなりそうな予感がします。
個人的に今の会社が企業型DCを導入していないので、あまり関係ないな(笑)

結論:私個人には特に関係のない改正(笑)
個人的には関係ないないようですが、人によってはありがたい改正だと思います。
そもそも、iDeCo自体が人を選ぶ制度ですけどね(笑)
今後もiDeCoは時代に合わせて進化する制度です。
これからも情報収集はこまめにしていこうと思います。
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