【雑談】最近の株主優待の内容がヤバい件について

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コラム
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大手企業は海外マネーが欲しいからと株主還元は、株主優待よりも配当金を重視する、今日この頃。

 

中小企業はプライム上場維持するために、配当金よりも株主優待を大盤振る舞いしています。

海外マネーよりも先に上場維持の方が確かに大事ですよね。

 

上場維持基準(プライム市場)については

  • 1.流通株式数 2万単位以上
  • 2.流通株式時価総額 100億円以上
  • 3.流通株式比率 35%以上

この基準をクリアするために株価上昇と株主から認知してもらうために、株主優待を新設している企業が増えています。

どこの企業が最初に始めたのかは、忘れましたが有名な株主優待の大盤振る舞いと言えば、クオカード、3万円分。

この株主優待を発表時の株価で計算すると優待利回り10%以上になります。

 

クオカードを出し過ぎでしょ(笑)。

 

しかし、この大盤振る舞いの株主優待の効果は絶大で、株主優待新設発表後は、大体3日ぐらいは株価はストップ高になる可能性が高いです。

株価高騰した後は、株価は伸び悩みますけどね。

 

昔から、東証一部上場するために株主優待を出す企業はありましたが、ここまで大盤振る舞いすることはありませんでした。

 

1日分のなにか
1日分のなにか

この株主優待を大盤振る舞いする銘柄の目的はプライム上場維持。

目的が達成されたら、株主優待は廃止されますよ!!

 

最近、株主優待の”クオカード”は株主優待を釣り上げるための撒き餌に見えます。

私も見事に釣り上げられていますけどね(失笑)

 

株主優待を盛大に出す銘柄への投資は短期的な目線でしないと痛い目見ますよ。

 

目標達成のために手段を選ばないのは、別にいいとしても、株主優待の大盤振る舞い…いつまで続くかな?

 

大盤振る舞い銘柄の購入も、タイミングを間違えたら高値掴みで、損失が出るだけです。

経験者である、私が言っているのです。

間違いありません。

 

株主優待の大盤振る舞い銘柄は、業績などの大事な部分は関係なしに値上がりしています。

もしも、株主優待が廃止されると悲惨なことになります。

 

投資は自己責任ですので、株主優待の大盤振る舞い銘柄を買うなとはいいません。

でも、危険な罠銘柄の可能性が高いことは、忘れ時に投資をしてください。

 

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