負ける投資家の心理『ブレークイーブン効果』について解説

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コラム
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投資で損失を出すと、頑張って損失分を取り返そうと頑張ってしまう…よくある話だと思います。

私の経験論から言わせてもらうと、無理に損失を取り返そうとすると更に損失を増やすだけです…頭では分かっていても損失を取り戻すために無理をしてしまいますよね。

 

この損失を出すと、損失を取り戻すために普段以上のリスクを取ろうとすることを”ブレークイーブン効果”と言います。

 

パチンコ・パチスロで負けていて『後、1万円あれば勝てる…。』って考えるのもこのブレークイーブン効果になります。

 

人は損失を本能で嫌う生き物です。

投資で損失が出たときにどうにかして損失が無かったことにしたいと思うのは仕方ないことです。

しかし、損失分を取り戻すためには損失により減った資金で利益を上げるには普段よりもハイリスクな投資が必要になってきます。

損失を取り戻そうと普段からしない投資方法に手を出す時点で冷静な判断ができていません。

無理にハイリスクな投資に手を出した結果、更に損失額を増やす…投資家あるあるですね。

私もよくやります(笑)

 

冷静な判断ができるときでも投資で負けるのに、まともな判断もできない状態での投資なんて負ける可能性が高いのは当然です。

投資で損失を出したときは、一時的に撤退してなぜ損失を出したのかを冷静に判断し、同じミスをしないための対策を考えて、短期的に損失分を取り戻そうとハイリスクな投資はしないようにしてください。

  

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以上で今回の記事を終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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