株をしているとよく聞く話。
「投資した会社が倒産したらどうするの？」
「上場廃止したらどうするの？」
誰しもが株式投資をしていると、投資に否定的な考えを持つ人に言われたことがあると思います。
この意見は、一理ありますので否定する気はありませんが、この意見を言う人に限って「大手企業に就職したら勝ち」という考え方を持っている人がいます。
その勝ち組になれる大手企業に就職することは、良いことだと言うのに、その素晴らしい大企業に投資するのは、なぜ否定するのでしょうか？
株式投資を始めてから、とても疑問に思っています。
勝ち組になれる大手企業に投資をしていれば、その大手企業で働かなくても大手企業の利益を得ることができます。
定年退職まで安心して生活できる企業なら、長期投資先として問題ない投資先だと思います。
そして、もう一つの疑問なのですが、大手企業に就職したからと絶対安全ではありません。
最近でも、大手企業が早期退職・リストラをしている気ニュースをよく見ますし、大手企業がまず倒産しないとも限りません。
大手企業に就職しても株式投資と同じで倒産リスクはあります。
なのに、大手企業に投資するのはダメで、就職するのはOKという考え方は間違っていると思います。
確かに、大手企業の福利厚生の良さに給料の高さは、はっきり言って羨ましいです。
勝ち組と言いたくなる気持ち間違いないです。
しかし、株式投資で場合だけダメ出しをするのは可笑しいと思います。
だって、大手企業に勤めるのも、投資するのもどちらも倒産というリスクはあります。
後、減配・無配に関しても、ボーナスカットや給料減額されることだってありえます。
確かに、中小企業と大手企業で就職すると年収の差はすごいあります。
実際、私も大手企業に就職している友人との年収差は数百万円あります。
株式投資でその差を稼ごうと思うと、年間で1億円分ぐらいの資産額が必要になります。
違いすぎますね(泣)
なので、大手企業に就職すると勝ち組という意見は、私は否定する気はありません。
しかし、その大手企業に就職できなくても、その大手企業に投資をすることにより、大手企業の利益を働かずに得ることができます。
…逆に資産を失うこともありますけどね(失笑)
でも、投資家が資産を失うような状況の企業は業績も悪い可能性がとても高く、働いている従業員もボーナスカットや昇給がなかったりとする可能性も高いです。
最悪の場合、減俸だってありえます。
大手企業に就職＝一生安牌。
そんな考えは辞めた方がいいと思います。
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これからの時代は、大手企業に就職したら勝ち組でも、株式投資はダメという考えは古いと思います。
変化の激しい時代の中で、生き残れるには、埃を被った古い考え方は改めたほうがいいと思います。
大手企業に就職できないなら、副業して、投資して、収入源を自分で増やせばいい時代になってきました。
大企業に就職することのメリットは大きいですが、何が起こるかわからないご時世、収入源は1つだけではなく複数保有していた方が、安心した余生を過ごせます。
そのためにも、昔ならではの価値観は捨てて、時代にあった稼ぎ方を模索する方が大切だと思います。
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