コロナショック以降に中央銀行が、景気や物価を下支えするために行った量的緩和策と言う、札束のバラ蒔きによって、現在は株式市場はバブルを疑われるほどの値上がりをしています。
しかし、米国では景気回復傾向が少しずつ兆しが見えてきましたので、パウエルFRB議長などが「テーパリングやっちゃう?」って感じで煽ってくるので、その度に株価下落したりしています。
テーパリングに怯えている人もいますが、残念なことにいつかはテーパリングをする日は来ます。
いずれ来ると分かっているなら、先に対策をしておけばいいだけです。
今回は、金融緩和(テーパリング)が発表されたらどうするかについて、私の見解と対策についてまとめました。
結論を先に言うと
『株が下落しら買えばいい!!』です(笑)
理由を下記にて説明していきます。
※私個人の考えですので、真に受けずにこんな考えをする人もいるんだな程度に見て頂ければと思います。
金融緩和(テーパリング)が発表されたらどうする?
テーパリングとは?
要するに、今まで市場に流れていた資金を徐々に減らしていくことです。
量的緩和をずっと続けると、価格が高騰しすぎてバブルになったりするので、それを防ぐために市場に流れていく資金をせき止める必要があり、今まで流動していた資金が無くなるので株価下落が予想されるので、株を保有している人は注視する必要があります。
株価下落が怖いので投資家の人達が警戒するのも仕方ないですね。
金融緩和(テーパリング)発表後どうする
株価はどうなる?
テーパリングを発表してから株価下落はすると思いますが、私の予想だと大きく下落しても10%ぐらいとあまり大きくは下落しないと思っています。
理由は、パウエルFRB議長などがよくテーパリングをすると煽っていますので、テーパリング後の下落対策に資産を別の金融資産に避難をさせているか、株価下落時のためにキャッシュ多めにして購入資金を貯めこんでいる人は多いと思います。
なので、ある程度の下落したら買戻しがあると思います。
後、経済大国アメリカは日本と違いますので、考え無しの当てずっぽうな経済対策はしないと思いますので必要以上に株価下落した場合は金融緩和の方法を考えて市場への影響をできるだけでないようにしてくると思います。
今の所は楽観的に考えていますが、何が起こるか誰にもわからないのが株式市場。
予想外の大暴落に対しても用心することだけは忘れないようにしておきます。
金融緩和後の対策
いずれ、金融緩和をすると分かっているなら今のうち準備をしておけばいいだけですので私なりに簡単に対策を考えて見ました。
定期購入は継続。
金融緩和はいつからするかは不明です。
なので、現在投資がしにくい日々が続いています。
しかし、いつまでも株を購入しないでいると機械的損失を生むかも知れませんのである程度は定期購入して株を購入しておき、個別銘柄は欲しい値段まで下落しているなら買い足していく予定です。
短期トレードで購入銘柄は相場が休み前に売る。
いつ金融緩和を開始することを発表するかはわかりません。
もし、休み前の日or休み中に発表されたら株価がどうなるか心配で休みを心穏やかに過ごすことができません。
休みの日を大切にしたいと心から思う私は、不安要素はできるだけ廃棄したいので短期目的で購入した銘柄は休みの日の前の日には株を処分しようと思います。
株の購入資金を置いておく。
ご馳走を食べるために空腹しておくのと同じで、株価下落するとわかっているなら購入資金をいつもより多めに握りしめて、いざ暴落が来たら株を買うでけです。
株価下落した買う銘柄のリストを作成しておく。
市場が下落してから購入する銘柄を選定していては遅いです。
絶好の買場を逃さないためにも、下落前に買う銘柄リストを作り買場がきたらいつでも株を購入できる準備をしておく必要があります。
現在、いくつかは候補をリストアップしているのですが…欲しい株が多すぎるので購入する株の優先順位をつけている最中です。
まとめ
金融緩和発表後は
定期購入は続けて、キャッシュポジションはいつもより多めにして目ぼしい株を買いまくる!!
結論:いつも通り。
今回、自分の考えをまとめてブログを書いているとホントにいつも通りのことしかしないなって思いました(笑)
普段から株は逆張りをしている私から言うと下落相場は絶好調のチャンスです。
市場下落が怖くて投資などできません。
下落相場こそ、ガンガン強気で攻めていきたいと思います!!
ただ、資金力が弱いの辛いところです(泣)
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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