株式市場の株価下落が続くと『このまま株を保有しても大丈夫か?』と不安になると思います。
Twitterのコメントを見ていると、積立投資を辞めるなどの意見を見ることがあります。
しかし、安易に積立投資を辞めるのは投資で負ける人の典型例。
一度、冷静になって投資を思い出した方がいいと思います。
今回は、下落相場で不安になって積立投資を辞める前に思い出して欲しい投資の基本についてまとめました。
今後の長期投資の参考になる記事ですので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
積立投資を辞める前に思い出して欲しい投資の基本
株価下落は定期的にある
2021年は量的金融緩和により、市場株価はずっと右肩上がりでした。
コロナショック以降に投資を始めた人には『株価は上がり続ける。』と、勘違いしてる人が多いと思いますが2021年のずっと右肩上がりな年は歴史から見て異常な年です。
歴史的に見て、S&P500指数でも年間成績はマイナスだった年は何度もありました。
つまり、なにが言いたいかと言うと下落相場はよくある話です。
気にしすぎては長期投資は不可能です。
株価は下落もするってことを忘れずに覚えておいてください。
積立投資は下落相場で買うからこそ将来のリターンが大きくなる
積立投資…ドルコスト平均法での運用の特徴の1つ、株価が高いときは少ししか買わない、株価が安いときは多く買うことです。
株価が安いときに多く買うからこそ長期運用でのリターンが増える投資方法です。
下落相場こそ気合いを入れて株の買う時期であり、買うことを辞めるときではないのです。
実際に有名な投資家の人達は下落相場で株を買い続けた結果、資産を大きくしています。
将来のリターンを増やすためにも下落相場で投資を辞めてはいけません。
投資は世界経済は長期で右肩上がりで成長する
長期投資は世界経済は一時期は下落しても長期で右肩上がりで成長すると信じてするものです。
世界経済の成長を信じれれないなら、そもそも投資をしてはいけません。
自分がなぜ長期で積立投資をしよう思ったか?
現在の投資先をなぜ選んだか?
投資を辞める前に投資を始めた理由を思い出してください。
まとめ
市場下落が続くと『○○オワコン』などの煽りやそれっぽい理由で投資は終焉、バブル崩壊と言う意見が多くなってきます。
不安を煽る意見に耐え抜いた人が投資で大きな利益を出してきた歴史があります。
ただの願望かも知れませんが経済成長しないと思うなら、本当に投資は辞めた方がいいです。
もし、あなたが投資に不安があるから投資を辞めようと思うなら、今一度”なぜ、投資を始めたのか?”を思い出してください。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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