あなたは、改善したい悪習慣がありますか?
私?
いっぱいあるに決まってるでしょ(笑)!!
今回はいつまでたっても直らない悪習慣の改善策を紹介します。
紹介する改善策はお金のかからない、今すぐに始めれる悪習慣の改善方法ですのでお手軽にできますので、1度試して見てください。
悪習慣を辞めれない理由
なぜ、人は悪習慣をなかなか改善できないのか理由があり
- 人間は変化を嫌う生き物。
- 悪習慣で心を満たしている。
- 人間は理性より欲望に忠実な生き物。
などの人としての欲求が原因です。
悪習慣が重度になると、ギャンブル依存などの質の悪い依存症になってしまいます。
質の悪い依存症になる前に悪習慣を改善するために今回、『悪習慣の改善策』を紹介していきます。
悪習慣改善方法
無理に禁止しない
悪習慣の改善策その①は『無理に禁止しない。』です
「悪習慣は無理に辞めないとダメでしょ。」と思う人もいると思いますが、実はその逆なんです。
あなたも覚えがありませんか?
普段はしないことなのに、ダメと言われたら無性にしたくなるときがありませんか?
人間はダメと言われるとやりたくなる生き物ですので、無理に禁止してしまうと逆に悪習慣をしたくなってしまいます。
悪習慣を無理に禁止してはいけないのなら、どうすればいいのかと言いますと『悪習慣を義務化する。』ことです。
「悪習慣を辞めたいのに、悪習慣をやれとはどう言うこと?」と、また疑問に思うと思いますので解説していきます。
人は義務として強制されると苦痛を感じます。
この強制されることに苦痛に感じる特性を生かします。
例えば、子供にゲームばかりするのを辞めさせたいなら、ゲームを毎日同じ時刻に同じ時間だけゲームをすることを義務化します。
最初は喜んでゲームをすると思いますが、毎日、同じ時刻・同じ時間を義務で無理やりさせると、その内に嫌になってきます。
「本当になるのか?」って思うかもしれませんが、あなたも毎日、同じ時間に同じ作業を続けていると嫌になってきた覚えありませんか?
それと同じで、子供もいつか無理やりゲームをさせられるのが嫌になってきます。
この原理を利用して悪習慣を義務化することで、その内に今までしていた悪習慣が本当に嫌になり自然と直ると言うことです。
この原理を使えば、ダイエットをしたいなら同じ時間・同じ量を食べると義務することで間食を辞めれるようになります。
行動を義務化するだけの簡単なことですので試して見てください。
仕事も義務だから、みんな嫌いになる理由だと思います。
20秒ルール
20秒ルールとは、『行動に取りかかるまでに必要な時間を、今より20秒増やす。』ことです。
人は少しでも面倒くさいことがあれば、行動を辞めてしまいます。
例えば、ゲームをするなら、ゲームが入っていた箱から出して、終わったらまたゲームを元の箱に戻す作業を必要があるようにするとその内、ゲームをするのが面倒になりゲームをしなくなります。
私も筋トレ道具を出しにくい場所に置いたら、取り出すのが面倒で筋トレを辞めてしまいました。
...これはダメな例ですね(笑)
『20秒ルール』を使うとテレビのコンセントを抜いておくとテレビを見る気が無くなったり、SNSを毎回ログアウトしていると、毎回ログインするためにパスワードを入力するのが面倒でSNSの利用回数が減ってくると思います。
また、逆の発想で必要なことは、行動に取りかかるまでに必要な時間を、今より20秒短縮してください。
そうすれば面倒臭くなくなり、今まで以上に行動がしやすくなります。
読書をしたいなら、すぐに手に取れる場所に本を置いておくのが吉!!
まとめ
悪習慣の改善方法をまとめると
- 悪習慣を義務化して無理に悪習慣をする。
- 20秒ルールを使い、ひと手間かかるようにして悪習慣を面倒臭くする。
つまり、悪習慣をひと手間かけないと出来ない環境を作り、悪習慣を毎日義務として行うと脳が悪習慣を嫌になり自然としなくなると言うことです。
悪習慣を直すなら力技で直すと言うことです(>_<)
あなたも悪習慣を改善したいお悩みなら今回紹介した方法を試して見てください。
また、紹介した方法は良い習慣作りにも利用できますので活用してください。
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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