4月17日にヤマダホールディングス(9831)が、未定としていた23年3月期の期末一括配当は12円(前の期は18円)と6円の減配を発表…。
1日分のなにか
配当金を出すために株主優待改悪したのに、減配って…。
ヤマダHDを1,000株保有している私から言うと6千円の減配になります。
株主優待は今のところは現状維持のようです。
不動産、家具など多種多様な業種に手を出すのはいいのですが、あまり上手くいっていないようですね。
ヤマダHDは連続増配銘柄ではなく、株主優待&高配当銘柄ですので毎年安定した増配を期待するような銘柄ではないと分かっていて減配は辛いです。
ヤマダHDの株価472円(2023年4月17日終値)ですので、配当利回り2.5%ぐらいになります。
配当利回り2%台って…高配当銘柄ではなくなり、これから悪材料出尽くしと判断されるか、悪材料と判断されるかで株価の命運が決まります。
ヤマダHDの配当実績は↓↓
年数 | 配当金額 |
---|---|
2014 | 6円 |
2015 | 6円 |
2016 | 12円 |
2017 | 13円 |
2018 | 13円 |
2019 | 13円 |
2020 | 10円 |
2021 | 18円 |
2022 | 18円 |
2023 | 12円 |
10年単位で見れば増配をしています(株主優待を改悪していますが)。
私個人としては、株価が下がっても株主優待とある程度は配当金があるので、売らずに保有継続する予定です。
もしも、株価上昇した場合は売ります。
配当利回り低い銘柄は私の運用方針には合わないので、ヤマダHDを売却して他の連続増配高配当銘柄を購入します。
株価がどっち動いても対応できるように身構えて、狼狽売りだけはしないように気をつけたいです。
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以上で今回の記事を終わります。
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