貧乏なる買い物の仕方

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コラム
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貧乏になる人はよく似た行動をする傾向にあります。

また、行動だけではなく買い物の内容も共通している点があります。

 

元・貯金ゼロの浪費家の私の経験談から言わせていただくと、貧乏になる買い物の仕方は商品は品質・コスパよりもただひたすらに安い物を選んで買い物をしています。

 

私の身近にいる貯金がない連中も同じ買い物の仕方をしているので間違いないと思います(笑)

 

値段が安い物を購入するれば節約になる…この考えは間違いです。

 

安い物には理由があるのです。

商品を購入してもすぐに壊れるたりする物でしたら、何度も買い直すはめになりトータルの出費額で見ると割高になります。

しかも、買い直す手間と商品の破棄する手間もかかります。

いいことがありませんね。

 

私の失敗談から例を上げますと、安物のアイロン…シャツのしわが綺麗に取れませんでした。

しわが取れないアイロン…存在意味がありませんね(泣)

 

その他にも、服の福袋…最近は中身が見えますが、結局は着ない物も入っていたり、福袋の中の服は生地が悪くすぐにダメになりました。

売れ残り商品の詰め合わせの福袋は安くてもホントに買わない方がいいです。

 

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逆に値段は高かったですが、ブランドの財布はもう十年近く使っていますが、まだ、状態も悪くなく現役で使えます。

値段が高かったので大切に使っているのも理由だと思いますが、値段が安いと粗末に扱ってしまうのも買い替えるスピードが早くなる要因だと思います。

 

毎年のように値段が安い財布だったとしても、トータルで見れば今使っているブランドの財布の方が安上がりになっています。

 

私はこの財布の件から、普段からよく使う物は下手にケチらない方がいいと学びました。

高い物には高い理由があるのだと。

 

安物がダメだと言っているのではありません。

きちんと物の性能や強度などを確認して自分の用途にあった物でしたら、安い物でも問題ありません。

 

購入する物は値段だけではなく、品質・性能を確認して少しでも高くても長持ちして使える物を購入するようにしてください。

 

結果として節約に繋がりますので。

 

普段から使う物、仕事道具などは値段だけでなく買い替えなども考慮してコスパがいい物を選ぶようにすれば、出費も減ります。

買い物は”値段だけ”で選ばないようにしてください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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