3Dプリンターの目まぐるしい進化が続く、今日この頃。
便利になるのはいいのですが、残念なことに働き先は減りそうです。
今回は、3Dプリンターの発展でなくなる仕事について紹介します。
現在、就職・転職を考えている人の将来の職先の参考になる記事ですので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
3Dプリンターの発展でなくなる仕事
住宅関連の仕事
ヨーロッパ各国や米国にドバイではすでに3Dプリンターで住宅を製造・販売しており、日本も最近試験的に製造を開始しました。
3Dプリンターで住宅を建設すると従来ように人件費はいらなくなり、家の材料も変わってきますので、住宅を建てる際の職人や木材などの材料を販売している仕事は激減します。
その分、購入側から見ると家が安く買えるのでメリットですけどね。
水回りに電気系統、塗装関連や内装の仕事はまだまだ必要な仕事になってくると思います。
自動車などの工業関連の仕事
自動車の製造もタイヤ以外はパーツ事に3Dプリンターで製造可能ですので、工場ラインの仕事は壊滅になってきます。
どうも、現職は工場ラインの仕事をしてる者です(笑)
冗談抜きで無職になる未来が見えます(泣)
自動車のパーツが製造できるなら、他の雑貨品も製造できますので金型関連など仕事は終わりでしょうね。
製造ラインは壊滅でも3Dプリンターの材料を作る仕事はドンドン需要が伸びると思います。
また、組立作業や塗装、開発、3Dプリンターのオペレーターの仕事はありますので、必要な人数は減りますが人がまったく必要でないわけではありません。
私と同じ製造ラインでの仕事をしている人は、将来のことを考えて転職または3Dプリンター関連の仕事につけるように行動した方が身のためだと思います。
弁当など加工食品
3Dプリンターはフード用もあり、最近は寿司ネタを3Dプリンターで作ったと言うニュースも見ました。
バイオ肉を3Dプリンターで加工する…そんな時代がきそうです。
”愛”のない料理で世界中の食卓が埋まりそうですね、個人的にはすごく嫌ですけどね。
食料の加工業者も仕事を奪われそうですね。
まとめ
AI&3Dプリンターで将来の仕事は激減まった無し!!
仕事が無くなるとは言え、仕事先は無くなりすぎると経済的に収入源がなくなり世の中は大変なことになるのである程度の仕事は非効率でも人間ですると思います…多分。
将来、働き際が無くなって大変だと思うなら3Dプリンターが発展しても人間が必要な仕事を今のうちに覚えて就職することをオススメします。
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以上で今回の記事を終わります。
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