アウトドア用品の大手である、スノーピークの2023年12月期連結決算は、売上高が前期比16.4%減の257億円、営業利益が同74.3%減の9億円、純利益は同99.9%減の100万円だったと発表。
キャンプ用品、売れない、ブーム終了か…。
コロナ禍の中で、人と接することがなくできる趣味として流行っていたキャンプ。
コロナ特需でキャンプの新規参入者が多かったこともあり、キャンプ用品はたくさん売れていました。
しかし、コロナ特需も終わり、キャンプを辞める人が増える中で、キャンプブームに乗っかてキャンプ用品を扱う店も増えて、需要と供給が崩壊しているとチラホラと話題になっていました。
この度のスノーピークの残念過ぎる決算内容が、キャンプブームの終わりを物語っていますね。
確かに、最近はキャンプ用品が大量に中古品として店舗に並んでいますよね。
しかし、2024年12月期の連結業績予想は、売上高が同18.9%増の306億円、営業利益が同130.0%増の21億円、純利益は11億円を見込まれているようで、決して先行きが暗いわけではありません。
今後のご活躍に注目ですね。
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キャンプブームが終わり、マナーが悪い客層が減り、ほとんど新品のキャンプ用品が中古で安く買える…逆に今がキャンプの始めた時では？
キャンプブームの時は、マナーが悪い人によるキャンプ場でのトラブルが多かったとニュースでよく見ました。
そして、キャンプ場も予約いっぱいでキャンプができなかったとか…条件的には今からはキャンプを始めるのもありかも知れませんね。
個人的には、防災対策のための道具が中古で安く手に入るそうでありがたいです。
キャンプ用品って、新品で購入してたらホントに高いですからね。
ブームが過ぎても、自分が楽しいと思う趣味は継続すればいいと思います。
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