新NISA誕生に向けて注目度が増している、配当金投資。
配当金投資をするなら配当利回りが高い、高配当銘柄に投資をする必要がありますが、重要なのは配当利回りだけでなく”増配”も長期で運用する場合は必要になってきます。
理由は、
- 増配ができる企業は業績がいい可能性が高い。
- インフレ、増税により生活費が上昇に対しての対策。
増配…会社で例えるならば、給料が昇給しているということです。
業績が悪い企業に給料昇給なんて出きませんよね。
増配ができると言うことは、ある程度は企業の業績がいいことになります。
株式投資は業績がいい企業に投資がするのは定番ですので、理にかなった投資になります。
※増配していても業績がダメな企業もあるので要注意。
後、最近はインフレや増税により生活費への負担が増えています。
そろそろ、まともな人が総理大臣にならないかな?
これは、物価高騰することにより実質的にお金の価値が入っていることです。
配当利回りが高いけど、増配をしない銘柄だと、お金の価値が減る…インフレの状態では実質的に減配しているのと同じことになります。
増配していかないと物価上昇している世の中では、実質的に減給している状況ですので、いずれは生活費がまかなえなくなり、困窮する恐れがあります。
物価上昇に対応するために、配当金投資するならば配当利回りだけでなく”増配”はとても重要になってきます。
理想としては毎年、増配している連続増配銘柄がいいのですが、連続増配でなくても最低でも過去10年間で配当金額が右肩上がりに増配している銘柄が最低でも条件になります。
夢の不労所得で生活する配当金生活も簡単なものではありません。
目先の配当利回りの高さにつられて投資すると痛い目に多々合います。
もし、あなたが配当金投資をする場合は、銘柄選定は配当利回りや業績だけではなく過去の増配データも参考にするようにしてください。
1日1回 応援ポチッとして頂けると毎日更新する励みになります⇩⇩
以上で今回の記事を終わります。
オススメ書籍