コロナ禍の厳しい外食産業の中で唯一店舗増加した、焼肉店。
そんな焼肉店ですが、最近では倒産する店が増えているとのことです。
焼肉大好きな私にとって無視できない案件です。
帝国データバンクの調査によれば2023年に発生した焼肉店の倒産は8月までに16件と、去年の22年の同期間に比べて約3倍の店舗が倒産しています。
思ったより焼肉店の倒産は深刻な状態のようです。
焼肉店が倒産している理由としましては、
- 昨今の円高やミートショックによる仕入れ価格の増加。
- 大手企業がフランチャイズとして焼肉店に参加。
- 電気代ガス代の値上げによる維持費の高騰。
- 人手不足。
焼肉店だけではありませんが、歴史的に見ても異常なドル高により物の値段が高騰しております。
特に日本は輸入頼みな国なのでドル高の影響は大きいです。
また、この中において業績が良かった焼肉業界ですが、業績がいいことに便乗した大手企業などがフランチャイズとして沢山の店を出店し、客取りが激化しているようです。
原材料の高騰だけでなく電気料金の値上げなど店の維持費も上がっていること負担も大きいとのことです。
そして、何よりも飲食店と言う厳しい労働環境で人手を確保するのが難しいです。
人手不足では店の経営が成り立ちませんからね。
焼肉店が倒産している理由をまとめると、大手企業の焼肉業界参入に客の奪い合いが激化したうえに、店舗の維持費が高騰、人件費が払えないことになり人手不足になり、個人経営している焼肉店が倒産しているようです。
個人的には、大手のチェーン店の焼肉店よりも個人経営のしている焼肉店の方が美味しいと思うので、勘弁して欲しいと心底思います。
コロナ禍の中で、外食産業で唯一店舗数を増やし、勝ち組と呼ばれた焼肉業界ですが、景気がいい場所に沢山の人が群がるようになり、ライバル競争が始まった厳しくなったようです。
確かに最近できる飲食店は焼肉屋が多い気がします。
店舗が増える中で倒産する店舗が多いのですね。
私としましては焼肉はとても大好きなので、美味しい焼肉屋ができるのは大歓迎ですが、昔から通っている焼肉店が潰れないかがとても心配です。
最近は、脂っこい肉が食べれなくなっていますが、それでも私は焼肉店が大好きです。
今後も美味しい焼肉を食べれるように店の経営を頑張ってほしいと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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