今回は、私が投資でたくさんの負けを繰返しながらも色んな試行錯誤して負ける回数を減らし勝率を上げることに成功した方法を紹介します。
決して、絶対に勝てる方法ではありませんし、人によっては考え方が合わない方法ですので、あくまでもこんな考え方をする人もいるんだな程度に参考まで読んで頂ければ嬉しいです。
株で勝率を上げた方法
購入銘柄の特徴
私が基本的に選んでいる銘柄の特徴は
- チャートは『うねりチャート(レンジ)』の値動きをしている。
- 配当金がある。
うねりチャート(レンジ)の値動きをする銘柄は他の激しい動きをする銘柄よりは規則性があり、値動きは把握しやすいです。
配当金を出している銘柄は市場暴落時でも下落率は他の銘柄に比べて株価が下落しにくく、株価も回復しやすい傾向があります。
後、損失を出しても配当金を受取ることが出来れば損失と言う傷口を癒すこができます。
値動きが把握しやすく、底堅い値動きをする可能性が高い、ミスしてもカバーが効くので、上記の条件にあった銘柄を基本的には選ぶようにしています。
銘柄の例を出すとヤマダ電機(9831)と日工(6306)です。
この二つの銘柄は比較にレンジ相場になりやすく、株価は底堅い値動きをする場合がよくあります。
今後は値動きが変わるかもしれないので、参考までに見てください。
自分の得意な株価を把握
株価によって1日の値動きが変わってきます。
株価が安いと動く値幅がないの小幅値動きに、株価が高いと大きく値動きをします。
私は大きく値動きする銘柄とは相性が悪いので、株価が安い銘柄をよく選びます(私の場合は約500円~1,000円ぐらい)。
値動きが大きい方が利益を出しやすいと思うかも知れませんが、株価が安い銘柄も複数枚購入すれば特に問題ありません。
投資額が安いと投資額を調整しやすいメリットもあるので、私は株価が安い銘柄でスイングをたまにします。
取引が頻繫な時間は避ける
私は優柔不断な性格ですので、株価の取引が多いとなかなか購入出来なかったり、焦って判断をよくミスしますので、取引開始後の30分や昼休憩前後の取引が多い時間には取引をしません。
大体は10時過ぎから11時前まで取引が比較的に取引が少ない時間にゆっくりと吟味して売買をしています(仕事の都合によっては無理なときもあります)。
私のように優柔不断な人に特にオススメな方法です。
株は複数回に分けて購入
一括投資の方が大きな利益を出しやすいですが、その分リスクが上がります。
少しリターンが減るかも知れませんが、株の購入は複数回に分けてナンピン買いをした方が安全ですので、株は一括投資より、ナンピン買いで購入することをオススメします。
イベント株には近づかない
私はイベント株のような値動きが激しい銘柄とはとても相性が悪いです。
なので、イベント株が儲かりやすくても近づかないようにしています。
直ぐに利益を出しやすいかも知れませんが、、損失を出すなら意味がありませんからね。
決算前の株には近づない
どれだけ好決算でも『材料出尽くし』と言われて叩き売りされ、どれだけ決算が悪くても『材料出尽くし』と言われて株価高騰するときがあります。
決算発表後は、テクニカル分析もファンダメンタル分析も意味がありません。
投資ではなく、完全にギャンブルになります。
こんな理解不可能なことが起きやすいときに株を購入するのはリスクが高すぎるので私は決算前の銘柄は絶対に買わないようにしています。
まとめ
私が株で勝率を上げた方法
- レンジ相場&配当銘柄の比較的に値動きが把握しやすい銘柄選定。
- 自分と相性がいい株価を知る。
- 取引時間が頻繫でない時間で取引き。
- 株の購入は複数回に分けて購入する。
- イベント株には近づかない。
- 決算発表前の銘柄は絶対に買わない。
私は今回紹介した方法でどうにか、昔のように一度で数十万円を失ったりすることもなくなりある程度の利益を確保するできるようになりました。
私の昔のダメダメなトレードの内容⇩⇩
ただ、できるだけリスクを減らすようにしてきたので、一度に大きな利益を生むことはほとんどありません。
まぁ無暗に損失を出すよりはいいと思っていますので、今後も相場が変わっても臨機応変に対応できるように柔軟な姿勢で株の取引をしていきたいと思っています。
今回、紹介した中に一つでもあなたの参考になる内容があれば幸いです。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。