資産運用しているときちんと考えておかないといけない物の1つ、現金比率。
資産運用において、現金を何割保有するかについて議論されることがありますが、これについては、人それぞれでの環境によって答えが変わりますので、明確な答えはないんですけどね。
強いて言えば、自分で答えを出せるようになることが正解だと思いますよ。
ちなみに、私の資産比率は、株式9割、現金1割ぐらいです。
人によってはリスクを取り過ぎのように見えるかもしれませんが、私は独り身のおっさん。
給料が少ないとは言え、一応正社員で働いていますし、ギリギリ30代です。
そして、なんやかやとそこそこの資産額を保有していますので、リスク強め目の資産運用をしても問題ないので、大半は株式に資産を投資しています。
しかし、これは私の場合であって、家族持ちの人などが、私と同じような資産運用をするのは難しいと思います。
現金の比率について、目安はどうしたらいいのだろうか?
困ったときは、AIさんに聞いてみようと思い、聞いてみました↓↓
現金比率の目安について
現金比率は、個人の年齢やライフステージ、経済状況によって適切な割合が異なります。一般的に、資産全体に占める現金比率は「年齢と同じくらい」にするのが目安とされています。これは、ある程度の安全性と流動性を保ちながら、適切なリターンを得るための資産配分とされています。
年齢別の現金比率の目安
以下の表は、年代別の現金比率の一般的な目安です。
| 年代 | 現金比率の目安 | 特徴 |
| 20代 | 20%前後 | 貯蓄習慣を意識する時期 |
| 30代 | 20〜40%程度 | ライフイベント(結婚、出産、住宅購入)に備えるため流動性を保つ |
| 40代 | 40%前後 | 教育資金や老後資金の準備を始める時期 |
| 50代 | 45〜50%前後 | 定年が近づき、急な資金需要に備えやや高めにシフト |
| 60代以降 | 50〜70%前後 | 生活資金の確保や長期的な資産保全のためさらに高める |
これらの目安はあくまで参考であり、個人の投資経験や知識、リスク許容度によって調整することが重要です。特に、投資経験が浅い方や知識が不足している方は、最初は現金比率を高めに設定してリスクを抑えることをおすすめします。
現金比率の重要性
現金比率が高いと、市場の変動に関わらず支払い能力を維持でき、急な出費にも対応しやすくなります。また、相場が下落した際に、現金を活用して安くなった資産を買い増すチャンスにもなります。
日本の家計では、金融資産に占める現預金の割合が50%を超えており、米国や欧州と比較して高い傾向にあります。これは、長らくデフレ環境が続いた日本では、現金の保有が資産価値の減少を防ぐ選択肢の一つであったためと考えられます。しかし、最近のインフレの動向を考えると、現金だけでなく株式や投資信託などインフレに連動する資産も活用し、資産を育てていく必要性が高まっています。
ここまでがAIさんの回答です。
AIに考える事を全部任せたら、いつかボケるだろうなって思う、今日この頃です(笑)
AIさんの意見では、年金受給するような年齢になるまでは、資産の50%以上はリスク資産、株式や不動産などに投資をした方がいいような感じですね。
後、若いうちはリスクを取れるので、現金比率は控えめにして、”ガンガン投資しろ”というスタイルのようですね。
若い内に浪費するより投資しろ…って感じですね。
20歳代から本気で投資してたら、ここ何年かの株式市場の勢いが続いたとすると30歳後半頃には本当にFIREできると思います。
今の株式相場の好調が続けばね(笑)
しかし、リスク許容度は人それぞれ、考え方も人それぞれ。
私的には、現金比率と考えるよりも生活防衛資金として、いくらあれば何ヶ月、何年生活できる資金を確保しておけば、別に現金比率考えなくてもいいんじゃないのかと思います。
この記事のお題から言うと、本末転倒な答えですけど(笑)
資産運用をしていて思います。
生活防衛資金ちゃんと確保してるなら、別に現金比率について考えなくていいんじゃないの?
って思うのが私の答えです。
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