人手不足が問題視される、今日この頃。
企業も人手不足で、最近の若い人の求人は多くなり就職活動もしやすくなっているらしいです。
私の就活していた頃は、リーマンショッ時代で求人が無かったので、とても羨ましいことです。
しかし、最近の若者は就職先があるからと仕事をすぐに辞める人が多いです…最近じゃなくて、昔からか(笑)
別に転職が悪いっていうわけではなく、ブラック企業だったらすぐに辞めるべきだと思います。
しかし、仕事をすぐに辞める若者の特徴を見て行くと、”気に入らない”からという理由で辞めている人が多いと思います。
後、今はどこでも求人があると余裕をかましていると思います。
職を転々とするのは、時代背景的に別に問題はないと思いますが、歳をとってから問題になります。
仕事をすぐに辞めたことにより、手に職がない、すぐに仕事を辞める、歳もとっている…将来はどこの企業も採用してくれなくなる人材ですね。
自分が人事担当者だと思い、想像してください。
上記の人材が欲しいと思いますか？
仕事を転々として、手に職もない…派遣社員で職を転々として高齢になってくるに連れて、職が無くなり人生詰んでいる人と同じですね。
違いとしては、”正社員”か”派遣社員”かの違いであり、実際に中身は大した違いはないと思います。
一度きりの人生、無駄にするのは勿体ないですよ。
一番残念なことは、最近の企業は、若い新入社員を大切に扱うようになり、そのことで、自分は特別な存在だと勘違いしてしまった若者、改め馬鹿者がいることです。
会社が欲しいのは優秀な人材です。
手に職もなく、頭もよくない、仕事もしない人間は年齢関係なく必要ありません。
勘違いしてしまった若者は、10年、20年後に本当に優秀な人たちと圧倒的な差をつけられると思います。
格差社会は当然の結果ですね。
仕事を何度も転職している人の中で、将来のことを考えている人は少ない気がします。
仕事を転職するというのは別に悪いとは思いません。
しかし、それは自分のキャリアアップや収入を上げるためにするべき事だとは思います。
気に入らないなど、いつまでも子供のような言い分で社会人していると、せっかくの人生が台無しになります。
嫌な職場から逃げて、転職するのは悪はありませんが、社会人になるなら、ある程度の我慢は必要不可欠なものだと思います。
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