「大手企業に就職すれば勝ち組」と言う神話が終わりお告げた、今日この頃。
2025年度の早期退職募集と言う名のリストラが凄い勢いで実地されています。
東京商工リサーチによると、2025年1月から5月15日までに「早期・希望退職募集」が判明した上場企業は19社、前年同期27社で、リストラをする企業は前年同期より約3割に減っています。
しかし、早期・希望退職募集者の対象人員は、8,711人、前年同期4,654人と前年同期の87.1％増加と約2倍に急増したそうです。
大半はパナソニックのリストラですけどね。
※東京商工リサーチのホームページより引用
ちなみに日産自動車の2万人のリストラは、この数字には入っていませんので、実際はもっと多いです(失笑)
2024年度のリストラ数を余裕で超える勢いですね。
大手企業勝ち組神話は完全終了ですね。
ちなみに早期退職を募集している企業の6割は黒字経営にらしいです。
業績がよくてもリストラ。
人手不足といいながらもリストラ。
…いらない人材が多すぎるのでしょうね。
年功序列賃金制度により、仕事をしなくても給料が高い年配の人が多いです。
人件費が高いのに使えない人材…企業がリストラをしたくなるのも仕方ないですね。
これからも大手企業のリストラは増えるでしょうね。
ついでに中小企業の倒産も。
新しい時代に移り変わっているのかも知れませんが、今まで通りの生活では人生詰む可能性が高いです。
新時代に置いて行かれないために、会社に依存しない生き方を考えておく必要性があると思います。
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