AI・ロボット技術の発展により『工場勤務の仕事がなくなる…。』と、工場勤務オワコン説が巷では囁かれる、今日この頃。
工場勤務の作業員Aである、私には他人事ではありません。
流石に工場の仕事がゼロになることはありませんが、減るのは間違いと思います。
さて、どんな仕事がなくなるのか?
今回は、将来、工場勤務の仕事が無くなる(減る)理由について解説します。
将来のためになにもしないと大変なことになる時代になりましたね(泣)
将来、工場の仕事がなくなる(減る)理由について
AI・ロボット技術の発展により無人工場の誕生
工場勤務の方なら身に覚えがある人がいると思いますが、AI・ロボットを生産ラインに導入により導入前よりも仕事が軽減され楽になります。
確かにAI・ロボットの導入により仕事は楽になりますが、逆に考えると人が必要性が少なくなっていると言うことです。
そして、このAI・ロボット導入を極めると工場作業に人は必要なくなります。
実際にアイリスオーヤマなどの大手企業はほとんど無人の工場で生産・製造をしています。
この工場無人化を他企業も導入するとどうなるか?
作業員のほとんどはいらなくなりますね。
AI・ロボットの調整などの管理に製品の発送業務などで工場の仕事はゼロにはなりませんが、従来よりは人を雇う必要がなくなります。
今後も工場勤務をしたいと思うなら、機械設備について学んでおいた方がいいと思います。
3Dプリンターの発展
3Dプリンター技術の発展により、製造工程を減らすことができるようになりました。
つまり、最初の製造工程の金型関連の仕事はいらなくなります。
下請け工場大ピンチですね。
3Dプリンターの材料を生産している企業、3Dプリンターのプログラマーはこれからはウハウハかも知れないけど、それ以外の作業をしている人は要注意です。
自動車のEV化
地球環境問題のためにとか言って、世界中の自動車メーカーが開発・製造しているEV車。
EV車はガソリン車より製造するためのベアリングなどのパーツが少ないです。
必要なパーツが減る=製造する仕事が減る
この自動車製造のパーツが減ることにより巷では30万人の失業者がでるのでは…と、噂があります。
日本って自動車産業に関わる工場が多いですからね。
下請け工場は大ピンチですね(二度目)
逆にバッテリー関連の仕事は増えますが、仕事がなくなる人の方が多いようです。
今後、工場の仕事を探すなら電池関連の仕事を探すのがいいかも知れませんね。
まとめ
ドウモ、自動車関連の下請け工場で働く、1日分のなにかです(笑)
今を考え無しに生きてると将来は路頭に迷う可能性が高そうです(泣)
現在、工場勤務で将来が不安になった人は今後もなくなりにくい仕事を探して転職するか、私のように副業・投資を頑張ってFIREを目指すかなどいくらでも対策はありますので、不安になり過ぎずに冷静になって自分ができることから行動すればいいと思います。
これから”FIREしたい”じゃなく”FIREしないとヤバい”時代になるかもしれませんし、ならないかもしれません。
色んな情報に翻弄されないように普段から不測の事態に備えて行動しておきましょう。
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