日々が過ぎるにつれて、新しいNISAの内容が明確になっていく、今日この頃。
12月12日に新しいNISAの投資上限額は1500万円にするなどの発表がありました。
思っていたより、NISA枠が少ない!!
12月12日まで明らかになっているNISAの内容を簡単にまとめると
● NISAの運用期間は恒久化・無期限化になる。
● つみたてNISA・一般NISAを1本化する。
● 年間投資額上限は360万円。
年間投資額の内訳
- 積立NISA:120万円
- 一般NISA:240万円
● 投資上限枠、1500万円。
投資上限の内訳
- 投資信託:750万円
- 株式投資:750万円
● 投資上限には2023年までのNISAは別枠としてカウントされるので投資上限枠に含まれない。
● 投資上限額は復活枠あり。
例:NISA枠の100万円売却すると100万円分のNISA枠が復活する。
※間違っていたら、ごめんなさい。
個人的な岸田NISAの感想は
思っていたより、NISA枠が少ない(二度目)!!
世間ではいまだに老後2000万円問題とか言っているのだから、投資上限枠は最低でも2000万円にして欲しいと思います…夫婦なら3000万円あるから問題ありませんけどね(笑)
そして、株式投資の投資上限枠750万円…自称配当金投資家の私から言えばとても少ない枠です。
NISA枠すべてを株式投資OKにして欲しいです。
しかし、今使っているNISA枠は別カウントされるのはありがたいです。
まぁ、私の一般NISAなので、すぐに期限切れするんですけどね(泣)
そして、復活枠があること…ほんとにありがたいです。
個人的に一番懸念していたことなのですが、NISA枠の銘柄を売却したら終わりだったら銘柄変更できませんが復活枠を用意してくれているので気軽に銘柄変更ができそうでよかったです。
岸田NISAの全貌が見えてきましたが、まだ決定したわけではありません。
後、増税することを生きがいにしている岸田総理…このままでは終わるとは思いません。
金融所得課税増税…空気が読めないおっさんがまた言い出すのも時間の問題かもしれません。
最近にしてはNISA枠拡充は明るいニュースですが、油断せずに情報収集を頑張っていきましょう!!
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以上で今回の記事を終わります。
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