2024年度の6月の米国高配当ETFのSPYDの分配金が発表されました！！
同年同月と比較して
- SPYD：4.63％増配
6月分は、VYMにHDVも増配といい感じです！！
今回は、2024年度6月のSPYDの分配金が発表された結果をまとめました。
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SPYDの運用成績
SPYDの概要
SPYDの簡単な情報
| シンボル | SPYD |
|---|---|
| 名称 | SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF |
| 投資対象 | 米国配当株 |
| 運用会社 | ステートストリート |
| 経費率 | 0.07% |
| 配当利回り | 4.57％ |
| 決算日 | 3,6,9,12月 |
配当利回りは楽天証券を参考にしています。
年初来の運用成績のチャート
・SPYDとS&P500の比較チャート
- 青：SPYD
- オレンジ：S&P500
株式相場が上昇している中で、SPYDの成績は…とても残念ですね。
ギリギリ、マイナス評価でないだけであり、株価も上昇しているとは言い難い成績ですね。
一応は、配当金の分だけ勝っているのでよしとできるか？
現在、SPYDを買い足している最中の人には、丁度いい相場だとは思います。
配当金の状況
年間増配率
- SPYD：0.83％増配
3月分が小幅な減配でしたが、6月分でどうにか増配している状況にはなっています。
しかし、SPYDは突然大幅減配した経歴があるETFです。
12月の分配金までは油断できないETFです。
長期投資で安定が欲しいと思う人には不向きなETFと言われるのも仕方ないなとは思います。
まとめ
6月分の高配当ETFたちは好調でした。
配当金投資は基本的に売らずに受取配当金を堪能する投資ですので、株価がマイナスにならなければいい投資方法ではありますが…流石にインデックス投資と10％以上の運用成績をつけられると、投資方法を見直そうと思う時もあります。
しかし、高配当ETFを売って、インデックス投資にした瞬間に高配当ETFが好調になり、インデックス投資が不調になるのもあり得る話です。
下手なことはせずに、最初に決めた出口戦略を達成されるためにブレずに投資を継続していくことが大事だと思います。
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